5月 25日曜日
今日は地元での散策。予報では晴れのはずでしたが、薄曇で蒸し暑い… 手入れの行き届いた里山の駐車場に到着してエンジンを止めた瞬間からキビタキの囀りが聞こえて来ました。 いつもの沢沿いからのスタートではなく、その上の道から歩き始めました。
絶好調で囀っているキビタキを探してみたわけですが、なかなか姿を見つけられず… 諦めて歩き始めると、囀りの声が背後から近寄って来ました。 立ち止まって探してみますが、やっぱり姿を見つけられず… 諦めて移動を始めると、後ろから囀りが… 同じ事を何度か繰り返した後に、やっと姿を見せてくれてご対面となりました (^^♪ E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
昨年(2013年)は、5月の下旬には別の里山でコサメビタキの定点観察をしていてコッチの里山の様子が分からないため、厳密な比較はできないのですが、今年はキビタキが多く留まってくれているのではないかと思います。 スタート地点から、第1ヘアピンまでの間に少なくとも4個体がテリトリーを確保していると思われます。 更に北側の尾根沿いにも数個体が居るようです。



ってことで、この時期にキビタキは絶好調で囀っていて良いものだろうか??? 大型連休辺りに当地に到着してから1ヶ月弱… 既にペアの相手を決めてしまって、囀る必要が無くても良いように思いますが… コレが本来の行動パターン??? それともメスが少ない??? それともココでは子育てしない??? ウ~ン… どれが正解だろう??? 今年は、コッチの里山で定点観察してみたほうが良さそうだなぁ~等と言うことを考えながらブラリとしてきた今日の私でした m(__)m
5月 21水曜日
今日は、強い風が吹くわけでも無くシトシトと一日中雨が降りました。 車にタップリ付着していたホコリを、だいぶ流してくれました。 ラッキィ~ (^^♪
この前の日曜日(2014/05/18)に、昨年(2013年)まで定点観察をしていた里山に行ってみて来ました。 目的は、ホイホイ鳴く尻尾の長ぁ~いヤツが来ているのではないかと言うことで、確認に行ったわけです。 予想通り今季初認でした (^_^)v が… 撮れませんでした (T_T) なぜかと言うと… バッテリー切れと言う泣くに泣けない情けない理由です (T_T) E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
とにかく野生の「時」に関する正確さにビックリでした。 昨年(2013年)の初認も05/18で、この時はバッチリ姿をカメラに収めることができました。
しかしながら… とんでもない災害で沢筋が変わってしまい… 昨年(2013年)は、ずぅ~と居着いてくれた野鳥が、今年はチラッとだけ姿を見せてくれた後は、なかなか定着してくれないようで…



キビタキもオオルリもコサメビタキも、1度は撮影できたのに… 次に散策に行った時には、姿を見せてくれないわけで… せっかく姿を見せてくれたホイホイ鳴く尻尾の長いヤツも、もしかしたら何処かに行ってしまうのではないかと… そんな不安の中、バッテリー切れでシャッターを切る事さえできないとは… (ーー;)
ってことで、なぜ直ぐに何処かに移動して行ってしまうのかと言う命題に私なりの考察をすると… 答えはエサになる虫が全く居ないことが関係しているのではないかと… 地形が変わってしまうほどに氾濫してしまった沢に居たはずの羽虫の幼虫も一緒に流されて、今年はエサになる「小さな虫の姿を全く確認できない=エサが無い」ためでは無いかと… まぁ~エサがなければ生きていく事もできないばかりか、子育てなんてことは論外… そういう事なのかなぁ~なんて事を考えると、やっぱりこの場所は今年は期待してはいけないなぁ~… 是非とも来年には完全復活ってことでお願いしたいなぁ~なんてことを考えている今夜の私だったりします m(__)m
5月 11日曜日
夏鳥も来るべきヤツが来てしまった感があり、同じ里山に通っても同じ顔ぶれにしか遭えないだろうと考え、少し賭けに出てみました (^^♪ 地元で「ツッツッツッツッ」に遭いたいわけですが、いつもの里山では声が聞こえなくなったため、もう少し高いところへ移動したと考え、散策する場所の標高を上げてみることにしました。 E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
車で急坂を進むのって… 燃費が悪くなるなぁ~… 等と考えながらズンズン登った末にたどり着いた森に車を止め、まだ気温が上がる前の清々しい空気を思いっきり深呼吸して散策を開始して直ぐにキビタキに遭う事ができました (^^♪



他にオオルリの囀りは、もちろんのように聞こえてきたりして、良い気分でブラリとしていると、目的の「ツッツッツッツッ」の声が聞こえてきました。 思惑通り!? と、当然歓喜したわけですが… 30分ほど、声が大きくなったり小さくなったりした後、聞こえなくなってしまいました。 また姿は見えずでした (T_T)
ってことで、今回の場所は今までも何回か行った事はあったのですが、この季節の午前中の良い時間に訪れたことはありませんでした。 まぁ~期待したよりは、野鳥の声が少ない印象ではあったのですが、予想通りの野鳥の声を聞く事ができ、自分の『読み』ってヤツも満更でもないなぁ~等とほくそ笑んでいる今日の私でした m(__)m
…ン?… ちょっと変わった顔ぶれに遭いたくて散策する場所を変える事にチャレンジしたはずなのに… 昨日と変わらずか… (ーー;) まぁ~可愛いキビタキが撮れたから良しとしよう (^^ゞ
5月 10土曜日
昨夜の雨も上がっているようではあったものの… 青空は見えず肌寒い朝でした。 徐々に晴れてくると言う天気予報を信じ、大型連休の最後に聞いた「ツッツッツッツゥ~」が、どうなったか確かめる必要があり手入れされている里山に行ってきました。
残念ながら目的の声の主は、もうこの地を後にしたようで… 微妙にテンションが下がり気味ではあったのですが、アチコチから聞こえてくるキビタキの声に少しずつニヤケ顔になりました (^^♪ E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。

キョロキョロしながら歩いていると散策路に張り出した枝に音も無くスッとキビタキが飛んできてくれました。 ラッキィ~ (^_^)v しかしながら薄暗い… ISO3200まで上がったためノイズ除去したらノッペリに… (T_T)
大型連休の頃に比べるとキビタキの個体数が確実に多くなっていて、定番の場所以外、今まで声を聞かなかった所でもピッコロォ~の声を聞く事ができ、少し歩くと今度はチョットコイ~チョットコイ~を連発する声が聞こえてきました。 簡単には姿を確認できなかったものの、粘って待っていると、近くの枝に電光石火で飛んできて虫を捕まえてみせてくれました。 流石、フライキャッチャー (^^♪



このあと彼は、他から飛んできた別のオスとブンブン言いながら私の頭上5mの所で、5分近くも大ゲンカしていました。 いやぁ~2羽を入れて撮ろうと頑張ってみたのですが… 2羽の微妙な距離感と興奮状態の動きの早さと強烈な逆光で、1度もシャッターを切る事ができませんでした。 無念 (T_T)
ってことで、大型連休くらいで落ち着いたようにみえた縄張り争いも、新たに入ってきたと思われる複数の個体によって縄張りの再編成が始まったようです。 このままの個体数が、ズゥ~っと居続けてくれると、結構なパラダイスなんだけどなぁ~等と言う無茶な事を考えながらパチリ・パチリとした今日の私でした m(__)m
5月 06火曜日
朝一は雲がかかっていた空も次第に青空の勢力が勝って、これぞ正に五月晴れ! と言った大型連休の最終日になりました。 湿度も低く、さぁ~散策しないっ! と言う声が何処からか聞こえて来たため、今日も手入れの行き届いた里山をウロついて来ました (^_^)v 目標は、もちろん昨日(2014/05/05)姿を確認できなかった「ツッツッツッツッカラカラカラカラ」です (^^ゞ E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
昨日と同じ場所で、「ツッツッツッツッ」と鳴き声を何度も聞くのですが… 1つ目の場所を諦めて次の場所に移動すると、顔馴染みの方がいらっしゃいました。 私と同じ様に「声はするけど…」とおっしゃっていました。 昨日は、1羽が移動しながら囀っているのだと思っていましたが、私が1つ目の場所で粘っていたのと同じ時間帯に、この方が別の場所で囀りを聞いていたと言うことから、どうも複数個体が入っていてくれるているようで… 自然とテンションもUPしました。

今年初めてキビタキのメスの姿を撮る事ができました (^^♪ オスも時間差で現れてくれたのですが、枝被り… 残念 (ーー;)
なかなか姿を現してくれない「ツッツッツッツッ」にタップリ2時間ほど付き合って、今日も姿を確認できず… 傷心の私は、トボトボと帰路についたわけですが… (ーー;) そんな私の可哀そうな姿を見かねてノジコが目の前に飛んできてくれました (^^♪ 少し前までのDOWNしたテンションも、ノジコのお陰で一気に回復でした (^^ゞ
ってことで、大型連休の最終日に「ツッツッツッツッ」をバッチリ撮って完璧な締めを予定していたわけですが… まぁ~そんなドラマチックな展開はそうそうあるわけも無く… 今日が火曜日で、3日間仕事をすると土曜日… ソレまで「ツッツッツッツッ」が居てくれ雪辱を… などと言う次の休みのこと既に考え始めてしまった大型連休最終日の私だったりします m(__)m
5月 05月曜日
ここ数年「こどもの日」は、天気にも恵まれ鳥果もバツグンと言う過去のデータを基に、午前中に手入れの行き届いた里山をブラリとしてきました (^^♪
空一面の雲が広がりイマヒトツの天気ではあったものの、データ通り散策開始直後に薄暗いところではあったもののオオルリが割りと低い所で囀ってくれていたため、パチリパチリとしていいると… ツッツッツッツゥ~カラカラカラカラ~… と、待ちに待っていた声が聞こえてしまいました (^^♪ E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。



最初に声を聞いてから、沢沿いに徐々に上流へ移動している声を追いながら2時間… タイムアップまで粘って、その後何箇所かで何度も声を聞く事は出来たのですが、1度も姿を確認することはできませんでした (T_T)
ってことで、早々にあんな声を聞いてしまったため完全に振り回された結果になってしまい、待ちの間に姿を見せてくれたキビタキやノジコも雑に撮ってしまい… キビタキなんか嘴が葉っぱに被っていたのに気付きませんでした (T_T) しかしながら、この里山でこの時期を外すと遭えることが無理な鳥だけに、明日はどうしても姿を確認するぞぉ~と思うわけですが… 明日も未だ居てくれるという保証もないわけで… こういう時にこそ、いつもの引きの強さを発揮したいなぁ~と切望してしまっている今日の私でした m(__)m
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