毎日暑いなぁ~と感じるわけですが… 毎年こんなだったっけ??? ここ数年の6月の記事を見返してみると… アラ??? 毎年嘆いているねぇ~… (^^ゞ 30℃を超えたとかの記述もあったりして… 6月って案外暑いのネ (^^ゞ
この前の日曜日(2015/06/14)に沢沿いの林道をブラリとして、サンコウチョウのペアやノジコ、キバシリに遭った時に、オオルリのメスにも遭えました (^_^)v E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
沢を挟んで私とは反対側で飛び上がった鳥をファインダで観てみると、オオルリのメスでした (^_^)v 何かを咥えているようだなぁ~と確認してみると… どうもコケのよう??? しかもノドの辺りが偶に膨らんでいるように見えました??? で… 沢の流れの音に邪魔されながらも耳を澄ますと… 何と!? 囀っていました (@_@;)
何か様子がおかしいなぁ~??? とは思いつつも様子を窺っていると、私の姿が確実に見えているにも関わらず、ズ~っとそのままの体勢を保っています??? 「アッ! もしかして近くに巣があってヒナがいる???」と思ったものの、咥えているのが虫では無くコケだし… まぁ~あんまり長く居ない方が良さそうと判断して、その場を立ち去る事にしました。
オオルリのメスを見かけた場所から50mも離れていない場所の木の高い所で、気分良さそうにオスも囀っていました。 こちらは先ほどのメスの弱弱しい囀りとは違って、思いっきりの大声での囀りでした (^^♪ もしかして… 先ほどのメスとペアだったんだろうか???
家に帰ってからオオルリのメスの囀りについて検索してみたところ… 「オオルリはメスも囀りに近い声を出す事があり、抱卵交代時にオスと連絡を取り合うため」とか「雛が巣立って、傍で世話を始めてからの鳴き方」とかと言う記述を見つけました。 しかしながら今回彼女が咥えていたのはコケです。 雛の世話ってワケではなさそうだし… 割りと近くにペアではないかと思われるオスの姿を見かけたことから、2羽同時に巣から離れているわけは無いため抱卵中ってワケでもなさそう… ??? もしかして、こらから営巣するための巣材集め??? そういう事だとすると… 巣の場所を知られないように警戒していた??? 何れにしても、かなり用心深い個体ではないかと想像します m(__)m
ってことで、色々と想像は尽きないわけですが… まぁ~とにかく繁殖に関係する行動だったと思われるわけで… そうすると… もしかすると次回の散策時にはヒナに遭える可能性もあったりして… さらに今年生まれの子供が来年もコノ場所に戻ってきてくれ、より多くのオオルリの姿を観られるかも知れないなぁ~… 等と妄想全開になってしまっている今夜の私だったりします m(__)m
コメント一覧