今夜は、良い感じの月が出てくれましたが… 寒い… 明日は良い天気の予報のようで、放射冷却なのかなぁ~と思っています。
野鳥ってヤツは、必ずと言って良いほど、逆光になるような位置に留まります。 野生の本能で、自分を守る術が、身についているようです。 そうなると… だいたい露光に失敗してしまいます… スポット測光とか駆使しているのですが…
この前の日曜日(11/14)に撮ったもので、遊んでみました。 OLYMPUS E-620 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
左は、ヒガラを撮ったつもりだったのですが… カラスのように真っ黒… 右は、GIMPで、いじってみたものです。
せっかく撮った野鳥も、よく真っ黒けぇ~になることがあります。 RAWで撮っていれば、多少、救済も可能なのですが、だいたいJPEGで撮っているため、あきらめてしまいます。 せっかくなので、GIMPで何とかならないかと思い、GIMPで、明るさを調整したり、コントラストを調整したり、悪あがきをしてみたわけです。
同様に、ツグミとコゲラも、悪あがいてみたのですが… ツグミは、今シーズン初だったのに…
ってことで、デジタルならではの悪あがきをしてみたのですが… やっぱり単なる悪あがきでした (ーー;) 今日の結論… 元がダメだと、何をやってもダメェ~ってことで、良い元を撮ることに越したことは無いってことです m(__)m
先週は、ヒタキ類が色々撮れたことに味をしめて、ノコノコ行ってはみたものの… 一週間も経つと様相は、すっかり変わっていました (T_T)
代わりにアオゲラを撮ることができました。 薄暗いし、逆光だし… 厳しい条件でした (^^ゞ OLYMPUS E-620 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
ってことで、やっぱり「二匹目のドジョウ」は居ませんでした (T_T) 先週のは、一体何だったんだろう… この一週間の間に、結構な風が吹き荒れた日があったんで、ココは長く留まる場所じゃないなぁ~と言う判断だったんだろうなぁ~… 何だかんだで、やっぱり自然は逞しいなぁ~と言うことを実感した今日の私でした。 m(__)m
…でも、ジョウビタキも見れなかったってどういうこと???
ここ数日の雨&風で、すっかり紅葉した葉っぱも散ってしまったようです… 今年は、秋が短かったなぁ~… それでも今日は、午後から太陽が顔を出してくれて、少ぉ~しだけ、気分も晴れました。
この前の土曜日(2010/11/06)に、今年初めてジョウビタキを撮った後に、ノビタキも撮ることができました。 すでに南に旅立ったと思っていたのですが、未だ、ここ長岡市に留まっていてくれました。 でも、もう流石に居なくなったんだろうなぁ~。 OLYMPUS E-620 + ZD ED 70-300mm F4.0-5.6。
ちょっと嬉しかったので、ダメ元でテレコンをつけて撮ってみました。 夕方の換算約840mmを手持ちでは、ブレが止まりませんでした。OLYMPUS E-620 + ZD ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14。
ってことで、去年(2009年)は、こんな時期までノビタキが見れたという記憶は無いのですが、今年は、きっと急に寒くなったために、旅に出るタイミングを逃してしまった暢気なヤツが居てくれたのかなぁ~と思ったりしたわけです m(__)m
昨日(2010/11/07)は、思わぬ(私にとっての)ヒタキ祭りに遭遇することができ、前から撮りたかったルリビタキのオスをカメラに収めることができました。 OLYMPUS E-620 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
昨年(2009年)も、同じ頃に訪れた場所なのに、こぉ~んなにアチコチでルリビタキを見ることができたという記憶が全くありません。 ちょうど越冬地に行く途中に、たまたま私が居合わせることができたということでしょうか??? 一週間もすれば、また見ることができなくなるんだろうなぁ~…
ってことで、新潟では見ることすら珍しい(と、教えてもらった)オジロビタキを撮ることができたと言うのに、分かりやすいルリビタキが撮れたことの方が、実は、うれしかったりすると言う… 罰当たりで且つ猫に小判を地で行く私だったりするわけです m(__)m
やっぱり晴れると私の活性も高くなります。 最近には珍しく、午前中から、ちょっと上越方面へプチ遠征して来ました。OLYMPUS E-620 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
到着早々、カシラダカを見つけて撮っていると… 「撮りました?オジロビタキ!」と、大きな双眼鏡を持った方から話しかけられました。 「エッ (・・? … オジロビタキ… カシラダカを撮っていました…」「ホラッ! この声!!! 新潟では、ほとんど見られないんですよ。 アッ! 飛んだ!!!」「エッ? エッ?」というやり取りの後、撮ったのが下の写真です。
ウ~ン… 尾羽が見えないと判別できません (T_T) ヒタキ類は、オスは割りと特徴的なのですが、メスは… 判別が難しい…
その方がおっしゃるには、はじめジョウビタキのメスとケンカしていたそうで、確かに、私が現場に着いた時も、ジョウビタキの声が聞こえていました。
左は、ほぼ同じ場所で撮ったジョウビタキのメスです。 右は、50mほど離れた場所で撮ったルリビタキの若いオスもしくは、メスです。
ってことで、例によって真相は全く分かりません (^^ゞ しかしながら、話しかけてくださった方は、かなり詳しい方のようで、30分近く、その場で粘りながら色々なお話をさせていただきました。 そんな方が、私が撮った写真を見て「間違いない」とおっしゃって、やや興奮されていたんで、私の中では、これはオジロビタキだったと言うことにしておきたいと思います。 天気が良いと、良いこともあるなぁ~(^^♪ 思わぬヒタキ祭りになり、超ぉ~ラッキィ~な一日でした m(__)m
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