クローズアップレンズを検証です

長岡の春夏秋冬2011年

梅雨時らしい日が続いていたのですが、今日は青空が顔を見せてくれ、夕方には良い感じの夕焼けを見ることができました。 早く、毎日夕焼けが見れるようになって欲しいなぁ~と切望するばかりです m(__)m

前から使っている Kenko PRO1D AC CLOSE-UP No.3 ですが、その効果をきちんと検証しておこうと思い、里山に行った時に、小さな野草で撮り比べてみました。

ベースは、OLYMPUS E-620 + ZD ED 14-42mm F3.5-5.6 で撮りました。 最も近づいて撮ってみたのですが、「最短撮影距離 0.25m、最大撮影倍率 0.19倍 (35mm判換算 0.38倍相当)」では、こんな感じです。

ED 14-42mm に EC-14 をつけて、1.4倍で撮ってみました。 画角としては、42×1.4≒58mm(35mm判換算で116mm相当)です。 だいぶ大きく撮れるようになりましたが、いま一歩と言うところです。

ZD ED 14-42mm F3.5-5.6 + EC-14 に CLOSE-UP No.3 をつけてみました。 おぉ~、だいぶ大きくなりました (^^♪ やっぱり、結構、効果あるんだなぁ~ (^^♪ しかぁ~し、ピント合わせが、かなりシビアになり、相当苦労しました。

最後に、ベースにしたED 14-42mm だけで撮ったもの(4032×3024)を、2048×1536にトリミングしてみました。 あら? 割とビシッとシャープだなぁ~… 三脚を使えば、大げさなトリミングにも耐えるなぁ~ (^^ゞ

予定では、トリミングしたものでは解像感に欠けてしまって、小さな花を同じ位の大きさで見る場合、 CLOSE-UP No.3 の圧勝の予定だったのですが… 三脚の威力は、絶大です (^^ゞ

しかしながら、被写界深度は、CLOSE-UP No.3 を使ったほうが浅くなり、メインの被写体を引き立ててくれているようです。 奥が深いなぁ~…

ってことで、結局、適材適所でクローズアップレンズとトリミングを使い分けるのが正解かな? と、至極当たり前の結論に至ってしまった何の面白味も無い検証をしてしまった今日の私でした m(__)m

今回UPした写真:
野鳥写真 ブログ村素敵な野鳥写真がイッパイあり (^^♪

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