新潟のフレッシュ・ウォーター・フィールドをカテゴリ内での移動 Plugin(PreviousNextInCategory)の利用で、その個別エントリーが分類されているカテゴリ内の前後のエントリーに移動できるようにしました。
Webサーバーのログをみていると、ここノン・トラブルで行こうも検索エンジンから直接、個別エントリーに来ていただく方が多くなってきたようです。
私の場合も探し物をしているときに検索エンジンを使うときは、だいたい検索結果に表示されたページを覗いて探し物がないとすぐに別のサイトへ行ってしまいます。たぶんココを訪れていただく方も、だいたいそうなのではないでしょうか?
自分にとって有益な情報が、すぐ前後のエントリーにあったとしてもです。これは、せっかく見に来てくれた方に申し訳ないのでは?と考え、前後のエントリーのタイトルだけでも見れるようにカテゴリ内の前後移動用のナビゲーションを付けてみることにしました。
すでに一度やっている手順ですので、以前のエントリーを参考にここの個別エントリー・アーカイブのテンプレートに手を加えてみました。が...新潟のフレッシュ・ウォーター・フィールドとは違って、こちらには複数のカテゴリに分類しているエントリーがあり、思ったようなナビゲーションになってくれませんでした。
そこで”PreviousNextInCategory 複数 カテゴリ”というキーワードで検索してみると、やはり有りました!Ruby site: 複数Categoryなページめくり。すばらしい!こう言った情報を公開していただいている先人に改めて感謝です。
しかしながら、Plugin自体に手を入れないといけないらしい...少々悩みましたが、ものは試しと早速チャレンジしてみました。
先ずはRuby site: 複数Categoryなページめくりの通り、Plugin(PriviousNetInCategory.pl)のソースの中の_hdlr_entry_previous_in_categoryと_hdlr_entry_next_in_categoryサブルーチンの該当箇所に1行追加して保存しました。
my $cat = $e->category
or return ”;
の直後に
if($ctx->stash(‘category’) ne ”) {$cat = $ctx->stash(‘category’);}
という行をそれぞれ追加しただけ♪
次に個別エントリー・アーカイブのテンプレートのナビゲーションを表示させたい箇所に以下の行を追加しました。私の場合、欲張ってエントリーの上部と下部の2箇所に入れてしまいました。
<p>
<MTEntryCategories>
<br /><MTEntryPreviousInCategory>
<a href=”<$MTEntryPermalink category_type=”individual”$>”>« <$MTEntryTitle$></a> |
</MTEntryPreviousInCategory>
<a href=”<$MTCategoryArchiveLink$>”><$MTCategoryDescription$></a>
<MTEntryNextInCategory> |
<a href=”<$MTEntryPermalink category_type=”individual”$>”><$MTEntryTitle$> »</a>
</MTEntryNextInCategory>
</MTEntryCategories>
</p>
後は、サイトの再構築で全エントリーを再構築して出来上がりです。
最初、私は<br />を入れていなかったのですが、複数のカテゴリのナビゲーションが繋がって出てきてしまいました。コレが肝です!
さて、一応目的のユーザビリティ向上は出来たんでしょうか?かえって、しつこくなってしまったような気もしますが、ちょっと様子を見てみることにします。利用されているようなら、継続ってことでm(__)m
3月 22nd, 2006 at 2:05 PM
同一カテゴリ内での前後リンク
レビュー用にあるといいなぁーと思ったのが個別エントリに表示させる、同一カテゴリ内…