ミソサザイだけには遭えました

長岡の春夏秋冬2014年, 主に野鳥, 哺乳類とか

ニホンリス今年の大型連休の後半戦がスタートしたわけですが、昨日(2014/05/02)よりフランイグ・スタートしていた私としては、「さてさて、毎日同じ場所だけに通ってもなぁ~」等と考え、昨年(2013年)07/29の豪雨で橋が流されて行けなくなるまでは定点観察に通っていた里山へ行ってみることにしました。 今年も春先から何度か入り口付近の様子見に行っていたわけですが、改めてジックリ散策してみて、あまりの惨状に言葉を失ってしまいました (T_T)

何度かの様子見の時には、オオルリやキビタキの姿をチラチラ確認できていたため、もちろん今日も良い成果を期待していたわけですが… 1箇所でオオルリの囀りを聞き、別の1箇所でキビタキの姿を遠くに観ることが出来ただけでした。 例年この時期には、オオルリやキビタキがたくさん飛び交っていたのに… 沢筋が変わってしまうほどの状況に、野鳥たちも敏感に反応して、一度は訪れてみたものの長く滞在する場所では無いと判断して姿を消してしまったのではないかと想像しています (T_T)

唯一ミソサザイだけが、元気に姿を見せてくれました。 あまり綺麗には撮れなかったのですが、ミソサザイは、小っこい体なのに、今年もパワフルな囀りを楽しませてくれました。 E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。

ミソサザイミソサザイミソサザイ

ってことで、現場に通じる橋が流され、「車が入って来れなくなって良かったなぁ~」程度に安直な事を考えていた愚かな私の想像を超えて、野鳥は姿を見せてくれない場所になってしまったようです。 この時期には近くで夏鳥を観察できる素晴らしい場所だったのに… (T_T) 野生の環境変化の敏感さを少々恨めしく思うと伴に、野生の逞しさを存分に発揮して少しでも早く以前の素晴らしい場所に早く戻ってくれないかなぁ~と期待します。 大型連休で浮かれていた気分が一気にDOWNしてしまいそうではあるのですが、もしかしたら一時的なもので、明日にでも昨年(2013年)までの状況に復活してくれるのではないかと言う思いもあり… この連休中に、もう一度行って確かめようと決めた今日の私でした m(__)m

今回UPした写真:  
野鳥写真 ブログ村素敵な野鳥写真がイッパイあり (^^♪

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