ここ何年かの間に、80’s(80年代)の曲がよく映画やテレビCMで使われるようになってきています。
昨年の映画「海猿」のテーマ曲や、日産の「エルグランド」のCMの曲は、同一のグループが使われています。ジャーニーです。
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理由をイチイチあげるのが面倒なくらいに、好きなグループです。
とにかくスティープ・ペリーのボーカルは、本当にジ〜ンとくるものからパワフルなストレートなロックまで、どんな曲もこなしてしまう魔法の声だと思っています。
本当に、ジャーニーを好きな人たちの間ではきっとニール・ショーンのあのギターテクニックがお目当てなのでしょうが、私にとってのジャーニーはスティーブ・ペリーそのものなんです。
最初にジャーニーと言うグループを知ったのは、(新潟では)土曜日の夕方にやっていた「ヤング・Oh!Oh!(オー・オー)」という番組でした。
この番組は、明石家さんまや桂三枝などが出ていてお笑い色の強い番組だったのですが、ちょっとしたコーナーで河村ヒデ?さん(すみません正確な名前は忘れてしまいました)という人が、毎週海外で話題のミュージシャンを取り上げて紹介すると言うコーナーがありました。
そこにニール・ショーンが、度々生で出演してその格好イイギターテクを披露してくれていました。
特に印象に残っているのが、左右にネックの突き出た(たぶん特注)ギターをプレゼントされ、それを両手を使って弾いてしまったという場面です。
最初に聞いたのは、Any Way You Want It(お気に召すまま)だったと思いますが、そのポップさに一度で魅了されてしまいました。
前にもあげましたが、海猿のOpen ArmsやエルグランドのDon’t Stop Believin’なんかの曲も当然Goodなのですが、もっともっと「いかにもジャーニー」といった曲もありますので、また気が向いたときに書きます。
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