昨日(2010/11/07)は、思わぬ(私にとっての)ヒタキ祭りに遭遇することができ、前から撮りたかったルリビタキのオスをカメラに収めることができました。 OLYMPUS E-620 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
昨年(2009年)も、同じ頃に訪れた場所なのに、こぉ~んなにアチコチでルリビタキを見ることができたという記憶が全くありません。 ちょうど越冬地に行く途中に、たまたま私が居合わせることができたということでしょうか??? 一週間もすれば、また見ることができなくなるんだろうなぁ~…
ってことで、新潟では見ることすら珍しい(と、教えてもらった)オジロビタキを撮ることができたと言うのに、分かりやすいルリビタキが撮れたことの方が、実は、うれしかったりすると言う… 罰当たりで且つ猫に小判を地で行く私だったりするわけです m(__)m
やっぱり晴れると私の活性も高くなります。 最近には珍しく、午前中から、ちょっと上越方面へプチ遠征して来ました。OLYMPUS E-620 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
到着早々、カシラダカを見つけて撮っていると… 「撮りました?オジロビタキ!」と、大きな双眼鏡を持った方から話しかけられました。 「エッ (・・? … オジロビタキ… カシラダカを撮っていました…」「ホラッ! この声!!! 新潟では、ほとんど見られないんですよ。 アッ! 飛んだ!!!」「エッ? エッ?」というやり取りの後、撮ったのが下の写真です。
ウ~ン… 尾羽が見えないと判別できません (T_T) ヒタキ類は、オスは割りと特徴的なのですが、メスは… 判別が難しい…
その方がおっしゃるには、はじめジョウビタキのメスとケンカしていたそうで、確かに、私が現場に着いた時も、ジョウビタキの声が聞こえていました。
左は、ほぼ同じ場所で撮ったジョウビタキのメスです。 右は、50mほど離れた場所で撮ったルリビタキの若いオスもしくは、メスです。
ってことで、例によって真相は全く分かりません (^^ゞ しかしながら、話しかけてくださった方は、かなり詳しい方のようで、30分近く、その場で粘りながら色々なお話をさせていただきました。 そんな方が、私が撮った写真を見て「間違いない」とおっしゃって、やや興奮されていたんで、私の中では、これはオジロビタキだったと言うことにしておきたいと思います。 天気が良いと、良いこともあるなぁ~(^^♪ 思わぬヒタキ祭りになり、超ぉ~ラッキィ~な一日でした m(__)m
朝から快晴~♪ 予定通り、上越方面へ行ってきました。 とにかく冬を意識した格好で出かけたため、野鳥を探してウロウロしていると、暑いくらいの超ぉ~良い天気になりました。
着いてすぐは、アチコチで野鳥を見かけることができたのですが、なかなかシャッターを切るまでには至らず… そんなこんなしているうちに、すっかり声すら聞くことができなくなってしまいました (T_T) OLYMPUS E-620 + ZD ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14。
遠くにモズが居ることが分かったので、慌ててシャッターを切りましたが… バックが、思いっきりの「空」… やっぱり自然が相手では、コッチの思ったとおりにはなりません。
あまりに遠目だったので、撮った時は、ジョウビタキの♀だと思ったのですが、パソコンに取り込んで見てみると… もしかして、ルリビタキ♀かな??? 相変わらず、判別の精度が上がりません (^^ゞ
ってことで、11月とは思えない暖かい日になり、これ以上無い鳥見日和と思ったのですが… 結果は、なかなか厳しいものとなってしまいました。 やっぱり自然ってのは、つくづく分からないものだなぁ~と感じてしまっている今日の私だったりします m(__)m
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