この3連休は、低気圧が近づいていて積雪が心配されましたが、時折降る程度で済んでいます。
こんな天気だからこそ聞きたいのが、「超」がつくほど爽快な気分になれるVan Halenです。
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1984 Van Halen Warner Brothers 2000-09-19 |
もう、何も言うことが無いくらいにスカッとなれる曲がズラ〜とならんでいます。
既に20年も前にリリースされた『1984』ですが、当時金曜日(?)の夜にやっていた「ベストヒットUSA」(このエントリを書こうとして検索して、ビックリ2005年の今も復活してやっているんですネ)と言う小林克也氏の番組で紹介されていたプロモーションビデオを、今でも鮮明に思い出すことができます。
この頃のヴォーカルはデイブリー・ロスでしたが、本当にヤンチャなハードロッカーを地でいくパフォーマンスは見ているだけのこちらも明るい気分になれました。
当然ですが、エディーのギターテクニックは申し分ないわけで、これでもかと攻め込んでくるギターソロには完全に参ってしまったものでした。
『Jump』・・・象徴的なイントロから始まるこの曲は、ヴァン・ヘイレンの商業的な成功の象徴なのではないでしょうか。
『Paname』・・・Jumpに続いてリリースされたこの曲で、市民権を得たような気がします。
そんなヴァン・ヘイレンから、デビット・リー・ロスが脱退したというニュースを聞いたときには、本当に残念な思いがしました。
が、その後釜のサミー・ヘイガーが、やってくれました。良い意味で、完全に私の心配を払拭してくれました。
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5150 Van Halen Warner Brothers 1990-10-25 |
良いんです。これが!
『Why Can’t This Be Love?』で、おっ!と思わせたのもつかの間『Best of Both Worlds』では、こんなメロディアスな曲も行けるんじゃない?と良い意味での期待を裏切ってくれます。
本来なら、ヴァン・ヘイレンは夏に聞くバンドなのでしょうが、暗い新潟の冬にはあえてパワフルなアメリカン・ハード・ロックを聴いて気持ちだけでも熱くなるってのもありかな?と思ってしまいました。
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