12月 12水曜日
今日も新潟市へ行っていました。夜になって急激に気温が低くなった影響か、帰りの高速は三条くらいまで、結構な濃霧で少々怖い思いをしました。
家に帰ってネットをウロウロとしていると、こんなニュースを見つけました。
トキ12羽をステーションに移送
2008年秋に予定されている試験放鳥へ向け、佐渡トキ保護センター(佐渡市新穂長畝)は12日、トキ12羽を同センター野生復帰ステーションに移送した。7月からステーションの順化ケージ(4000平方メートル)で訓練している5羽と合わせた17羽の中から、試験放鳥される10羽前後の個体が選ばれる。
純国産のトキがいなくなってから、どれくらい経つんでしょうか?自然環境がおかしくなったことの象徴のように語られることの多いトキですが、実際には既に純国産のものは絶滅したと記憶しています。
が、中国から借り受けて、その数を増やすことに成功しつつあるようです。思ったより数が増えていたんですね。当然、自然に繁殖をするには少なすぎる数なんでしょうが、少しずつですが成果が形になってきているように思います。
新潟の田んぼにトキが舞う日は来るんでしょうか? そうならないとマズイんでしょうね。是非とも、そんな自然が戻ってきて欲しいと切に思いますm(__)m
今回UPした写真:
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