コメントスパム対策を強化しましたで対策をしてみたのですが、私の環境では効果が得られませんでした。仕方なく手動で削除していたのですが、いちいち面倒なので最終兵器MT-SCodeプラグインを導入することにしました。
最近アチコチで見かけるのですが、コメント投稿の際に画面上に表示されている画像の数字を入力してもらう方式です。
こんな感じのランダムな数字がコメント投稿時に表示されて、その数字を入力しないと投稿を受け付けなくすると言うものです。スパムってヤツは基本的に自動のスクリプトを使っていますので画像の数字を読めないというのがカラクリです。
もうこれ以上は無いと言う対応だと思います。なんで早くに対応をしなかったかというと、MovableTypeの本体の改造をしないといけないのでアップグレード時に大変かな?と思っていたためです。結局、Comments.pmとContext.pmをカスタマイズをしてしまいました。
参考にさせてもらったのは以下の2つのサイトでした。
[銀] ginzi.com/blog: コメントスパム対策にセキュリティーコード 「MT-SCode」 を付けてみた!w
小粋空間: MT-SCode プラグインによるコメントスパム対策(その1)
手順は上記の参考サイトの通りでバッチリでした。ただ、私の場合は自宅サーバで運用している関係で最も肝となるGDライブラリがインストールされていませんでした。この部分が案外ハマってしまいました^_^;
# perl -MCPAN -e shell
cpan> install GD
始めのうちは良い感じで色々とダンロードなんかしてくれていたのですが、コンパイルの途中でエラーが出まくりになりました。結局XOrg-libs-develやlibjpeg-develなど多数がなかったためだったようですのでエラーの都度必要なものをapt-getしてから再度cpanでGD.pmをインストールするとこで解決しました。
次にComments.pmやら個別エントリーアーカイブのテンプレートやら、Context.pmやらを参考サイトの通りに修正してアップロードして終了!
まだ完全では無いようで多少のエラーが見えたり見栄えがイマイチだったりしますが、一通りの動きはなんとか行けたような感じです。細かいエラーは、徐々に修正します。
ほとんど無いのですが、もしコメントしてやろうと言う奇特な方いらっしゃたらお手数ですが、数字を入力して投稿してくださいm(__)m
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