昨日、今日は本当に春らしい天気でした。既にどこに行っても道路に残っている雪はなく、車でアチコチにフラフラと行きたくなる季節になりました。
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So Far So Good Bryan Adams A&M 1993-11-09 |
まだ山には、雪が残っているというこの季節に最適な一枚で、毎年この時期になると車の中に常備しているのが、このベスト・アルバムです。
なぜか、ブライアン・アダムスと言うと真っ先に思い出すイメージが雪山なんです。それも、晴れた日に遠くの山に残ったまぶしいばかりの白い雪を眺めるとStraight from the Heartのイントロのピアノが、どこからか流れてくるんです。
私の中でブライアン・アダムス=雪山と言うイメージが完全に刷り込まれてしまっているようです。なんでだろう?と思うのですが...
私の記憶が間違ってないとすると確かRun to Youのプロモーション・ビデオは吹雪の中で熱唱しているものだったと思うのですが、昼ではなかったと思います。もちろんStraight from the Heartも違ったと思います。謎だ...
このアルバムの他の曲はというと、Summer of ’69やCuts Like a Knifeでは、ロックは不良だ!と言わんばかりの元気の良いロックを聴かせてくれるかと思うと、This TimeやSomebodyといったミディアムテンポのロックも難しい理屈は必要ありません。そして、Heavenです。ファンで無くても完全にやられてしまうことでしょう。
もう1曲スゴイな〜と感じる曲があります。It’s Only Loveです。ティナ・ターナーとのデュエットであるこの曲は、ハッキリ言ってバトルです。少々、ティナ・ターナーに押され気味なのは、ご愛嬌といったところでしょうか。
とにかく知っている曲のオンパレードです。部屋の中で聴いていると、もうお腹イッパイとなってしまいそうな一枚ですが、晴れた日のこの時期の運転中に聴くにはベストな一枚として、超お薦めです。
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