オジロビタキだったのだろうか?

長岡の春夏秋冬2010年, 主に野鳥 7 コメント

やっぱり晴れると私の活性も高くなります。 最近には珍しく、午前中から、ちょっと上越方面へプチ遠征して来ました。OLYMPUS E-620 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。

到着早々、カシラダカを見つけて撮っていると… 「撮りました?オジロビタキ!」と、大きな双眼鏡を持った方から話しかけられました。 「エッ (・・? … オジロビタキ… カシラダカを撮っていました…」「ホラッ! この声!!! 新潟では、ほとんど見られないんですよ。 アッ! 飛んだ!!!」「エッ? エッ?」というやり取りの後、撮ったのが下の写真です。

オジロビタキ?オジロビタキ?ウ~ン… 尾羽が見えないと判別できません (T_T) ヒタキ類は、オスは割りと特徴的なのですが、メスは… 判別が難しい…

その方がおっしゃるには、はじめジョウビタキのメスとケンカしていたそうで、確かに、私が現場に着いた時も、ジョウビタキの声が聞こえていました。

ジョウビタキルリビタキ左は、ほぼ同じ場所で撮ったジョウビタキのメスです。 右は、50mほど離れた場所で撮ったルリビタキの若いオスもしくは、メスです。

カシラダカちなみに話しかけられた時に撮っていたカシラダカです。

ってことで、例によって真相は全く分かりません (^^ゞ しかしながら、話しかけてくださった方は、かなり詳しい方のようで、30分近く、その場で粘りながら色々なお話をさせていただきました。 そんな方が、私が撮った写真を見て「間違いない」とおっしゃって、やや興奮されていたんで、私の中では、これはオジロビタキだったと言うことにしておきたいと思います。 天気が良いと、良いこともあるなぁ~(^^♪ 思わぬヒタキ祭りになり、超ぉ~ラッキィ~な一日でした m(__)m

2004 toshi@ノン・トラブルで行こう