アオジとシメを撮りました

長岡の春夏秋冬2012年, 主に野鳥

今日の最高気温は、11:00の段階で15℃でしたが、雨が降っていたため、数字以上に寒い一日でした。 あぁ~、11月になったんだなぁ~と言うことを実感してしまいました (ーー;)

アオジこの前の土曜日(2012/10/27)に、上越方面で撮ったアオジです。 コイツも藪の中をゴソゴソしていて、なかなか抜けたところでスンナリと撮らせてくれませんでした。 アオジも、なかなか強敵です。 E-M5 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。

E-M5 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3 の組み合わせでは、AF が全く役に立たないため、最近は、 MF オンリーで果敢に野鳥に挑んでいるわけですが、今までの雲台(Manfrotto 327RC2)では、スムーズに、素早くフレーミングして、ピントを合わせまで行うという一連の動作に限界を感じ、同じ Manfrotto の ビデオ雲台 501HDV を導入してみました。 尚且つ、 Velbon の 望遠レンズ専用サポーター SPT-1 を使い、ピントリングを触っている時も、少しでもブレを防げるように対策してみました。

E-M5 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3 を乗せた 501HDV + 055XB に、SPT-1 で、ブレ対策をしてみた最近の機材です。 なかなか頭デッカチになってしまいました (^^ゞ 501HDVだけでは、水平が出せないというのが、ちょっとだけ不満ですが、まぁ~野鳥を撮る分には、厳密に水平を出す必要もないので、今のところは妥協の範囲です。

で、成果ですが…

シメシメ50mほど先にシメを見つけて、MFでピントを合わせて、更に、ファインダー内で14倍に拡大表示してピントを追い込んでみた左の元画像を、大トリミングしてみたのが右の画像です。

一連の動作を素早く決めて、上手くピントを追い込めると、かなり無理なトリミングをしても(私のレベルでは)良い感じに思えます。

ってことで、寒くなるのは嫌であることは明白なのですが、少しずつ冬鳥を観る事ができる機会が増えてきて、雪さえ降らなければ、まぁ~冬になるのも、案外悪くはないのかなぁ~なんてことを、寒さに震えながら考えてしまっている今夜の私です m(__)m

今回UPした写真:   
野鳥写真 ブログ村素敵な野鳥写真がイッパイあり (^^♪

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