アメリカ・ザリガニ

哺乳類とか

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もう何年も姿を拝んでいませんでしたが、居るところには居るもんですね。


子供の頃、夏休みと言えば「ザリガニ採り」でした。
朝から昼飯までと昼飯を食べてから夕方まで、近くの田んぼの用水路に行ってザリガニ採りをしていました。本当に、何が楽しかったんだろうと思うくらい毎日通っていました。
人に話を聞くと「ザリガニ釣り」派が多いようですが、私の場合はあくまでも「ザリガニ採り」なんです。
何が違うのかというと、使う道具が違います。
「ザリガニ釣り」というのは、タコ糸なんかにスルメをつけてザリガニが怒って、スルメをハサミで掴んだところを釣り上げるという方式です。
が、私の場合は「ザル・笊」を使いました。
用水路の中の藪を狙って、笊で一気にドロごとすくい上げてしまう方式でした。当然、藪の中にいた生き物は、一網打尽(笊なのに網?一笊打尽?)になってしまいます。
今では、少なくなってしまったという「メダカ(カダヤシでない本当のメダカかどうかは不明)」や「タナゴ(こちらも種類は、今となっては不明)」と言った小魚も一緒に採れました。
どれだけの数のザリガニを捕獲したのだろうと思うくらいに、採ってトッテ採りまくりました。
でも、それらのザリガニを飼っていたという記憶がないんです。なぜだろう?
きっと心優しい幼き日の私は、夕方の帰り際に全て捕獲したザリガニを逃がしてやっていたんだと思うことにしました。

今回UPした写真:
野鳥写真 ブログ村素敵な野鳥写真がイッパイあり (^^♪

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2004 toshi@ノン・トラブルで行こう