10月 23日曜日
あの日というのは、もちろん2004/10/23 新潟県中越地震のことです。
関連情報:以下のページでは非常に詳細な様子を伝えてくれています。
新潟県中越地震 – Wikipedia
はてなダイアリー – 平成16年新潟県中越地震とは
数日前から色々なテレビの番組で取り上げられ始めていましたが、今日は地元の民放テレビ各社が特別番組を組んで「一年後の今」といった内容を報道していました。
同じ被災地に住む私の生活は、既にほぼあの日の前の状態に戻っています。しかしながら実は未だに1万人弱の方が仮設住宅での生活をしていることを知り、あの日が未だ続いているんだと感じてしまいました。
今は何不自由なく普通の生活をして当時の記憶が薄れつつある私ですら、地震のあった17:56には「また何かあるのでは」と思ってしまうほどの強烈な衝撃を残した出来事であったのですから、もっと震源に近かったところに住む方々の恐怖はどれほどであったのか想像もできません。
大丈夫!来年も再来年もその先も、10/23の17:56はもう何も起こらないのです。しかし問題の17:56には、私の住む近くのお寺で鐘が鳴らされたり、追悼の花火が打ち上げられたりしました。あの記憶は風化させてはいけないのだと改めて感じました。
今回UPした写真:
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