朝食の時間帯に降っていた雨も午前のうちにあがってくれ、昼に近付くに従って太陽も顔を出してくました。 が… 結構強い風が吹き始めてしまいました。 経験から里山では木々があって案外何とかなるはずと考えて昼食後に手入れの行き届いた里山を歩いてきました (^_^)v
メインの散策路を歩き始めたわけですが… 生命感が無く… 「やっぱり風の影響か?時間帯が悪かったかなぁ~?」等と考えながら北側の尾根を下ってみると、直ぐに藪の中からブンブンと音がしていました。 キビタキの威嚇音は何度も聞いたことがあるわけですが、いつも木の枝の目線より高い位置ばかりだったため、ソレがキビタキが発しているとは思わず… ハチかなぁ~… と考えていました。 E-M1 + MMF-3 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。
ハチだとするとかなりの大型の羽音だし… 怖ぇ~なぁ~… (ーー;) と、立ち去ろうとすると… 物凄いスピードでチェイスしている2羽のキビタキが藪から飛び出して来ました (@_@;) 前回(2016/04/30)は確認できなかった北側の尾根にもキビタキが来てくれました (^_^)v しかも2羽も!!! どうも私がブンブンを聞いた場所は、2羽のテリトリーの境界線だったようで、チェイスが終わると上下に分かれて何事も無かったかのように2羽とも囀りを始めました (^^♪
最近、E-M1の電子シャッターを使ってみているわけですが… ナンダロウ? ムリヤリ低感度で撮ろうとするようで、低振動モードではISOオートの上限値に設定している1600になるような場面でも、電子シャッターではISO200になり… シャッタースピード1/15とかになって、結果… 被写体ブレを連発してしまいます (T_T) 鳥が近い時には、シャッター音に反応してコチラを向くような事がよくあるため、無音の電子シャッターだと鳥に気付かれずに良いかなぁ~と思って試しているのですが… 明るい場所で低感度でもシャッタースピードが稼げる場合に限定した方が良いような気がします。 なぁ~んかイマイチ… (^^ゞ
ってことで、キビタキの面白い場面を見た後、オオルリなんかも撮ったりしていると… 私の居た北側の尾根の更に北側の隣の山との間にある深い谷の下から、カラカラカラ~と何度も聞こえてきました (^^♪ カラカラ鳴く青いほうのヤツが、やって来てくれたようです (^^♪ もしかしたらと考えて、帰路はわざわざ戻っていつもの沢沿いを覗いてみましたが… シィ~ンとしていました (^^ゞ さぁ~て… 明日は午前中から気合を入れて、前奏つきのカラカラ鳴く青いヤツを探してみようかなぁ~等と言うことを、明日の午前中の天気がどうなるか分からないのに、晴れることが当り前のことであるかのように考えて、ちょっとワクワクし始めてしまっている私だったりします m(__)m
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