2020年総括

長岡の春夏秋冬2020年, 主に野鳥

色々あった今年もあと数時間か… (^^;

今年を振り返る上で避けて通れないのが”新型コロナウイルス”… 去年の今頃は、こんなことになるとは全く考えも及ばず… とにかく色んな意味で怖いことだと感じています…

で… 探鳥のほうはと言うと… 今年もイッパイの出遭いがありました (^^♪

当地で冬を過ごした冬鳥や漂鳥は3月から4月中旬にかけて当地を後にします (^^♪

ウソツグミジョウビタキミヤマホオジロ

マヒワベニマシコルリビタキミソサザイ

夏鳥たちは例年通り4月の下旬に当地にやって来てくれました (^^♪

オオルリキビタキコサメビタキサンショウクイクロツグミ

ノジコサンコウチョウオオルリ、キビタキ、コサメビタキ、サンショウクイ、クロツグミ、ノジコ、サンコウチョウ… 今年も当地で命を次の世代に繋ぐ姿をみせてくれました m(__)m

春と秋には、例年の顔ぶれが当地を通過してくれました (^^♪ (ノビタキは新潟県においては夏鳥ですが、当地は春と秋の渡りの時期にしか姿が見られません)

ノビタキエゾビタキノビタキマミチャジナイ

今年の秋から初冬にかけては、散策場所のカキノキが沢山実をつけてくれたため、様々なツグミの類を楽しむことができました (^^♪

ハチジョウツグシロハラトラツグミアカハラ

カッコウツミ今年の初アップ組です (^^♪

世間的にも色々と様変わりした今年ですが、私自身もだいぶ変化がありました… 先ずは散策場所の変化です。 自然保護と自然破壊… 実は紙一重ではないかと考えさせれました。 環境保護のためと言って整備することは、それが野生にとっては自分の住処を奪われることになったりしかねない行為だったりして… 10年間続けた定点観察の場所もそんな状態になり… 非常に大好きな場所が整備と言う名目で変わっていく様を見ることができず… 泣く泣く過去の記録にサヨナラすることにしました (TT) しかしながら悪いことばかりではなく、毎年マンネリが… と言っていた探鳥散策も新たな探鳥場所を求めて色々と試行錯誤することができました。 またこれから何年も通うことができるかどうかは、これから何年かかけて判断しよと思います (^^♪

ってことで、数年に一度と言う寒波が来てしまった年末で… 今のところ当地は20cm弱ほどの積雪で助かっていますが、西日本の日本海側では結構積もってしまっている場所もあるようで… 今夜がピークになりそうとか… あまりオオゴトにならないことを祈るばかりです m(__)m それにしても… 積雪のある年越しって何年ぶりだろう… ここ数年は全く雪の無い年越しでスッカリ温室育ちの状態になってしまっていました… (^^; やっぱり自然って厳しいなぁ~と感じてしまっています (^^; まぁ~でも… 冬には雪が降って、夏には暑くなって… それが当たり前だったんだよなぁ~… 等と言うことを強く感じている大みそかの私です m(__)m

たまたま当ブログをご覧いただいた皆様… 良いお年を m(__)m

今回UPした写真:
野鳥写真 ブログ村素敵な野鳥写真がイッパイあり (^^♪

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