前回の大阪出張の際に、ちょっとだけ得した気分になれることがありました。日曜日(2005/0612)には、ちょっと損した気分になりましたので、プラスマイナス0にするために書いてみます。
写真は大阪からの帰りの航空券の半券なのですが、赤い線の部分を見てください。なんと一番前の窓側の席だったんです。
いつもチェックインは自動チェックインの機械を使っているのですが、その飛行機の込み具合やチェックインの時間が遅いせいもあってたいていは通路側しか座席指定をすることができませんでした。この時は、どういった関係か「前方窓側」が指定可能な状態だったので、モノは試しということで速攻で「前方窓側」を指定してみました。
出てきたのが写真の座席でした。なんか得した気分になってしまいました。
が...実際はあんまり快適な空のたびってわけではありませんでした。
1Aの前というのは当然前に座席が無いわけで、前には単なる壁かとおもいきや...透明なアクリルか何かの壁があって飛行機の入場口から入ってくる人たちが、私の前をドンドン通過するって状態だったんです。まあ、これは飛んでしまえば苦になることでもありませんが、困ったことが一つありました。
客室乗務員のおねーさん2名が、私と隣の見知らぬオジサンと対面になるような格好で補助(?)椅子に座るんです。これには少々、目のやり場に困ってしまいました。
お互いを隔てる透明な壁が無ければ、お話でもしてにこやかなフライトを楽しむこともできるのですが、妙な距離感で透明な壁が邪魔して、それもかないません。って事で、目のやり場に困ってしまって離陸直後からグッスリと寝るしかないといった状態になってしまいました。
狙って取ったわけではないのですが、1Aと1Bは気をつけないといけないと感じてしまいました。でも、やっぱり、ちょっと得した気分でした。
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