キビタキが1stショットでした(OM-D E-M5)

長岡の春夏秋冬2012年, 主に野鳥 2 コメント

今朝は、かなり寒かったものの、日中は、ず~っと太陽が顔を出してくれた上、湿度の低い清々しい一日でした。 注文してアッと言う間に、手に入ってしまった OM-D E-M5 の試写に行ってきました。

キビタキE-M5 + Sigma APO 50-500mm F4-6.3。 9コマ/秒の高速連写は、非常に軽快で気持ち良い~ (^^♪ デジタルテレコンってヤツは、jpegだけに適用されるんですね。 よく考えたら、当たり前かぁ~ (^^ゞ ファインダーを覗いている時に、拡大されて表示されるため、RAWまで2倍の画角になるのかと思っていました (^^ゞ

E-M5は、E-620に比べて、随分トリミングの耐性が上がっていると思います。 下のコサメビタキは、4608×3456を2400×1800でトリミングして、800×600にリサイズしたものです。 E-620だったら、かなりノイズが目立ったはずですが、ほとんどノイズが目立ちません。

コサメビタキコサメビタキコサメビタキ

上の一番右は、随分薄暗いところでしたが、ISO320で撮ったものを、明るく現像したうえ、かなりコントラストを上げてレタッチしてみたのですが、それでも暗部ノイズが目立たないって… 素晴らしい~ (^^♪ ※ちなみに上3枚の画像は、明瞭化後、一応NeatImageでノイズ除去処理をしたものです。

良いことずくめのようですが… Sigma APO 50-500mm F4-6.3とは、相性が悪いようで、AFでは、上手く合焦してくれない現象になってしまいました (T_T) 私だけの現象なんでしょうか? 個体差? AFがウィ~ンと動いて、合焦したよぉ~と言う合図があっても、EVFで見える像は、ボケボケ… 最初、ワケが分からず、小刻みにシャッター半押しを繰り返してみたのですが、途中で、ビシッとジャスピンになっているのが見えるているにもかかわらず、通り過ぎてしまってピンボケの像のところで停まって、合焦したよぉ~… コツを掴んでからは、S-AF + MF にして、合焦したよぉ~の後は、ピントリングを回して、ピントを合わせるようにしました。 EVFが、かなり精細で、ピントの山が掴みやすかったため助かりました。 E-620のファインダーだと、ピントの山が掴みにくいため、MFは諦めていたのですが、E-M5のEVFだったら、最初からMFでも行けそうな気がします。

2012/05/14追記 既知の問題のようでした⇒

ってことで、APO 50-500mm使用時のAFがバッチリだったら、完全に手放しで喜びまくりぃ~だったのですが… そんなに上手い話は無いってことでしょうか (^^ゞ まぁ~ドッチにしても、相当遊び甲斐があるオモチャを手に入れてしまって、ニヤニヤしている今日の私です m(__)m

今回UPした写真:   
2004 toshi@ノン・トラブルで行こう